文月のつぶやき

若い人たちが政治に対して声を出し始めた。デモを始めた。
すごく嬉しい。

安倍政権がとんでもない法案ばかり出して、
どこへ向かっているんだか?と危惧しているひとりである私。

政府が一部の特権階級、大企業、アメリカの意向に合わせているだろう、ぐらい
は推測していた。
政治なんてそんなものだと、諦めてもいた。
しかしいまの安倍政権の法案は常軌を逸している。

原発とか基地の問題が憲法にに深く関わっている、こともわかってきた。
今まで関心を持たなかった私にも責任の一端はある、ということもわかった。
一年半ぐらい前に私はアンナ・ハーレントという人について、このつぶやきの欄で書いたことがある。
まさにその悪の片棒担ぎが自分である、と今言わねばならぬとは。

憲法とはそもそも何のための何であるか。
日本国憲法はどのようにできたのか?
太平洋戦争の戦後処理がきちんとされていない、のは何故か?
今もって日本だけが敗戦国という身分にいるというのはどういうことか?

今多くのの研究者たちが、本を出して史実を教えてくれている。
これもすごく嬉しい。

国民の、議会での議論のないまま、国民の命に関わる問題が決定されていく、不気味な現象が今起こっているのではないか。

政治への不信、空洞の政治。

日本人の発想法そのものが、そもそも政府のトリックを許している大きな理由のような気がする。
古代から支配層による巧みな仕組みが、めんめんと引き継がれているのではないか?
天皇と将軍という二重構造の支配は民を完璧に支配してきたのではないだろうか。
この世界には、民の己の思考は不在である。己の思考がないのがあたりまえ。
明治以降も同じパターンだったようだ。民主政治はこの国では見せかけだけ。
でも民主政治であると信じているという構造。

他国の軍隊が戦後70年たってもまだ傍若無人に存在し続けているのは、異常ではないか?
アメリカ軍の仮想敵国はどこだと思う?
日本だ!戦争を起こした国だから、二度と馬鹿な考えを起こして欲しくない、とアメリカの軍部は思ったわけだ。こんなに明らかな理由はない。
今の日本はアメリカの奴隷だろう?と私は思っていたが、いや、それ以上だった、いや、以下だったというべきだ。

兵器産業が膨大化していることも加わり、軍事的なアメリカの意図は日本基地にしがみつくしかないのか。安全保障とはアメリカのための安全保障なのだ。
アジアで何かが勃発したら、アメリカが日本を守ってくれるなんていう夢物語を本気で信じている日本人がいるとは!
アメリカはアメリカしか守らない。

平和であることはいいことだが、やはりその質を問わねばならぬ時が来ているのではないか。
沖縄は今こそ独立すべきではないか?