5月16日

スンジンとバスに乗りオスピタレ・デ・オルビゴまでゆく。手前の村で降りる予定だったが見た感じが国道沿線の味気ないところ。隣に座っていたスペイン人のおじさんが次の町にしたほうが良い、というので運転手さんも切符はこのままでよいと和気あいあいのバスの旅。着いたところは中世の石橋のかかった観光バスも着ているような美しい町だった。大きな河があった。

宿も内装を改築したらしい居心地の良い家だった。洗濯も久しぶりに大きい物を洗って干せた。キッチンが付いていたので料理をすることにした。お昼はスンジンの持っていた辛ラーメン。スーパーがあったので夜は私がサフランご飯とムール貝、チョリソーと野菜の炒め物をつくった。イタリア人とかスペイン人の女の人たちががそれは何だ、どうやって作るのかと見学に来た。

食後にスンジンがオカリナを吹いてくれた。音楽好きのフランスのお兄さんがスンジンを気に入ったようだった。ベッドに入ってからも小声で彼女を口説いているのが聞こえていた。彼女は乗り気でなかったようだ。