カフェギャラリー & 陶芸くらぶ ばおばぶ

ばおはい

『ばおはい』2011.11.22第67回みなさんの作品

第67回2011年11月22日の作品をご披露いたします。

二千十一年十一月二十二日
  俳諧の連歌

本日は 初めて 二人連句というのを やってみました。

                                
冬の陽の影の薄さや残り柿 ざくろ
碁盤ながむる床の山茶花 桃古
背の白き小さな犬と散歩して 桃古
北の港にさんま豊漁 ざくろ
高原にロックの響く十三夜 ざくろ
コスモスゆれて風は静まる 桃古
待ちぼうけ帰ろか待とか渋谷駅 ざくろ
セーラー服の胸元まぶし 桃古
ジュテームとささやかれし夜雪の降る ざくろ
カフェでつぶれるはげのおじさん 桃古
夕立の流れ落ちくる寺の屋根 ざくろ
青きすだれに月の照りつつ 桃古
身の上を語る電話に涙する 桃古
からすの群れの梢にとまる ざくろ
幼子のビニール袋重たげに 桃古
春一番の過ぎし路地裏 ざくろ
花盛り観光バスの間より 桃古
たんぽぽ摘んでわたげを飛ばす ざくろ

ばおはい|第68回

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