ばおはい
『ばおはい』2010.04.27第37回みなさんの作品
第37回2010年4月27日の作品をご披露いたします。
連句の三回目です。
出席は 桃古、熊、夢追人、ざくろ。
冷たい春雨の静かな昼下がり 言語脳を刺激してみました。
《俳諧の連歌》
「俳諧」 とは こっけい、笑い、明るさの意味。
前句には付け 打越の句(前前句)は 離れる
自の句なら 場の句にするとかで。
| 春雨やBGMにピアノ曲 | 熊 | 発句: (主) 主以外は平句 |
| 桜蕊ふる白きパラソル | ざくろ | 脇句: (主) |
| 豆畑農夫のまわり蝶舞ひて | 夢追人 | 第三句: (主) 今までと世界を変える |
| 小学生徒走りっこする | 桃古 | 第四句: 軽く 無季 |
| 満月に供えし団子何時食うや | 夢追人 | 月の上座: (主) 春以外の月 世界を変える |
| ひよどりのいる枝の細きに | 桃古 | 秋: 人、食べ物は出さない ここまでが初折の表六句 |
| 虫すだく木戸より入りてまよい猫 | 熊 | 秋: 裏から「片名」とするが 熊とざくろは略せないのでそのまま |
| 男ありけり伊勢の昔に | ざくろ | 雑: 季節なし 恋 |
| 手にとれば折れそな指のつやつやと | 古 | 恋: はっきりと具体的な恋 |
| 囲炉裏の炭火おこす青竹 | 古 | 前句とあわせて恋 (自 |
| けもの道さがして下る月冴えて | 熊 | 冬: 恋離れ (自 |
| 金時山に風吹きわたる | ざくろ | 雑: (場 |
| 児等遊ぶ水鉄砲の手造りに | 熊 | 夏: |
| 上方舞は弥陀仏の前 | 古 | 雑: |
| かがり火を遠巻きにして大宴 | 熊 | 雑: |
| 見通す海に房総の影 | 夢 | 雑: |
| 花吹雪浮世わすれてとどまりぬ | ざくろ | 花の上座:(主)花イコール桜 花を賞美する |
| 春日遅々と眠る公園 | 古 | 挙句: |
