ばおはい
『ばおはい』2009.12.15第30回みなさんの作品
第30回2009年12月15日の作品をご披露いたします。
新しいメンバーが一人増えました、飛び入りで参加なさった方もお一人。
クリスマスを御題にして創ったのですが様々なクリスマスが心の中にあるのですね。
ばおはいとしての初体験は面白かったと思います。
新年は御題はなしです。
- 桃古
- 木枯らしや家亡き人の群れにまで
- コートの襟立ててもりすは寒からん
- しばらくは落ち葉にしみる山の水
- 凍月も三日はもののあはれなる
- 大海を裸で泳ぐ師走かな
- 正倉院の笛を聴きて
笛の音凍れる月に塔の影 - 生まるるや降誕祭に我もまた
- クリスマスケーキ一つの御大切
- 熊
- 聖なる樹へ電飾を掛け青年部
- 数え日や豆腐屋の喇叭遠ざかる
- 冬ざれや朽ちたる家の木馬かな
- 絵硝子の向かうは聖樹燭もゆる
- 猫の声少しちがうぞ師走来る
- よもぎ
- アドべントの灯わが九条の道しるべ
- 友想いなに贈ろうかクリスマス
- クリスマス光を求む枯れよもぎ
- アドベントに小さき幸せ大きな愛
- コスタリカ平和を楽しむ降誕祭
- 聖星心の壁を超えてゆけ
- 山眠るまぶたに浮かぶ花の彩
- さくら(おもと改めました)
- 木枯らしや眠りさまたぐおやしらず
- 伽羅の春過ぎ行く年を思いけり
- 初時雨路傍の石を洗いけり
- とうじかぼちゃだしは母の雑魚なるか
- おけら(初登場)サンタさん平和をどうか下さいな
- キャンドルを灯し独り身温まる
- サンタさん子供をどうかお授けを
- キリストは今の地球をどう思う
- 家族にて聖菓(ケーキ)を囲む喜びよ
- 冬の夜電飾不景気吹き飛ばせ
- MONA(飛び入りさんの即興句)
- むすめとの夢のお仕事クリスマス
- ざくろ
- 焼きりんご父とホテルのカフェテラス
- すさまじき命生まれしクリスマス
- 家畜小屋光満ちたる時のあり
- 喧騒に幼子眠るクリスマス
- 横浜の聖夜微かに祈りあり
- 手放せば廻り来るなりクリスマス
- 赤も黄も一夜に去りて師走かな
- 出席者:
- 熊、桃古、よもぎ、さくら、ざくろ、おけら、MONA
