『ばおはい』第105回(ばおれん)

朝は晴れていましたがだんだん雲行きが怪しくなり
春雨となりましたね。それもよし。
三名で行った連歌は良いテンポで進みました。

二千十四年卯月二十二日 俳諧の連歌

カフェの角(すみ)乙女椿のまどろむや ざくろ 発句
頬を撫ぜるは優し春風 夢追い人 脇句
雁風呂の木片残して帰るらん じょあん 第三 春
酒の肴に烏賊の塩辛 ざくろ 四 雑
月明かり心和ます交響詩 夢追い人 五 秋の月
楓紅葉に装うふ古里 じょあん 六 秋
そぞろ寒ホームで待つは終列車 ざくろ 一 秋
明日を信じて耐ゆる毎日 夢追い人 ニ 雑
ひと巻きに色の字もあり写経会 じょあん 三 恋
大蛇となって燃る清姫 ざくろ 四 恋
金沢のゆきては返す蒼き海 夢追い人 五 雑
朝日を受けてせせらぎ光る じょあん 六 雑
夏の月妖精あそぶキャンプ村 ざくろ 七 夏の月
誰語ろうか怪談話 夢追い人 八 夏
病室の窓より見える富士の山 じょあん 九 雑
鐘の音響く異国の広場 ざくろ 十 雑
花アーチそぞろ歩きの土手の上 夢追い人 十一 花
復活祭のイエスのあかり じょあん 十二挙句