『ばおはい』第101回(ばおれん)

突然のお客様、たなばたさんを迎えての連歌でした。
素晴らしい反応でたじたじで、新鮮な風が入ってきたかのような
よい空気でした。
たなばたさんは二句参加なさいました。

二千十三年師走十七日 俳諧の連歌

風泣くや聖樹の下に猫遊ぶ たなばた
聞こえています冬の朝市 じょあん
露天風呂歌に誘われ長湯して 夢追い人
こくりこくりと舟こぐ仲間 ざくろ
涙出る頭(こうべ)を上げて星月夜 さくら
耳に残るは遠きカナカナ たなばた
青き空ロザリオ繰り虫の声 じょあん
低気圧さえ滞まる被災地 夢追い人
駆け付けて汗する君に声かける よもぎ
電話の音も聞こえぬ二人 さくら
酒とバラさまよい来たり旅の道 ざくろ
薩摩の女語りし家族 じょあん
酌み交わす友の上には夏満月 夢追い人
浜辺の丘に向日葵揺れる よもぎ
岩砕く蒼き流れの河のあり さくら
雪解け水のしみる黒土 ざくろ
花嫁がブーケを投げる春の宵 じょあん
幸せ追いて白蝶飛び交う 夢追い人