マリア祭を終えて

マリア祭はある夏の日に
たまたまその日私の聞いていたCDと、
サリ・ランさんがその日リハーサルで使った曲が
全く同じだった、ことから、
そのモンセラートのアヴェマリアが聞きなれたアヴェマリアとは違って、
美しいというよりは、楽しい~という感じだった、
ということで始まったのです。

このCDが欲しくて私はスペインの巡礼に行った時、帰りにバルセロナに寄り、
わざわざ
モンセラートまで行ったのです。

12月8日は マリアの無原罪の祝日です。私のクリスチャンネームはこの
マリア・インマクラータなのです。
自分の選んだ名前なのに、ずーっとご無沙汰していた感じがありました。
やっと戻ってきた気分です。

終わってみて感じることは、何とも不思議だなあ~ということです。
ある不安要素がありました。これは祈りで解決しました。
リハーサルもぎりぎりセーフでした。我が仲間の支えが大きいです。
当日も緊張しすぎて突っかかりそうでしたが、何とか収まり
お客様がたくさん来てくださったことで、まずは盛り上がりました。

さすが、天才級のサリ・ランさん、ベテランの近藤さん奏でる
古楽器の音色は素晴らしかった。

マリアの絵として、メッシーナの作品に出会えたのも収穫でした。
受胎告知ということは、よくよく考えるとすごいことを告げ知らされているわけで、
当時はもし未婚の女子がおなかが大きくなれば、不倫であり、石打ちの刑で殺さ
れるの
ですから、いくら神様の子だとはいえ、そう簡単にOK出来るわけないだろう、
という
現実感が、メッシーナのマリアの表情には出ています。そのうえ精神的な強さが
美しさとともににじみ出ています。

今は大きなイヴェントを終えたかのようにホッとしています。
参加の皆様、お客様、マリア様、感謝いたします。

堀越