『ばおはい』第163回(ばおれん)

ビワの実が今年は大量に採れました。24Lの袋で10個ぐらい。

先週はびわ酒、シロップ漬け、葉っぱもビワエキスのために焼酎漬けをしてみても、余りにもたくさんなので、せっせと食べ、せっせと皆様にお分けいたしました。

水無月の句:

二千十九年水無月二十五日 俳諧の連歌

女にも力仕事や夏芝居 甘猫
酔客眠る蚊帳の外側 ざくろ
旅立ちにあるだけの本携えて 夢追い人
博物館の巨大彫刻
満月の海の彼方に光る雲
敬老の日に饅頭喰らう
パリ発の最終便に霧深し
赤いショールの女がひとり
ガス灯に映し出されし影二つ
教会の鐘村中響く
孫生まれきつい婆さんとろけだす
幸せの園探す人
高原の病室で見る月冴えて
雪かき分けて歩き続ける
炉端にはニジマスの串並びおり
ネズミ退治にもらった子猫
花の影ひとりで飲むは極上酒
春祭りには心がはずむ