『ばおはい』第162回(ばおれん)

皐月の連歌のこの日はざくろの誕生日と重なりました。終わったあといつも宴会ですが、メンバーでない方も加わってお祝いをしていただきました。

昼頃から訪れる皆様からの花束をいただいて花いっぱいのばおばぶでした。とても幸せ。花瓶は売るほどあるのでこういう時は心強いです。

皐月の句:

二千十九年皐月二十八日 俳諧の連歌

珍客や皐月真夏日道化ぶり ざくろ (米国よりのあの人のこと)
テキサスに咲く野バラの花 甘猫
森木立キツツキの音こだまして 夢追い人
美術館ではとかく早足 ざくろ
満月に照らされて知る男ぶり
ススキ野原に硫黄のただよう
ぎんなんを酒の肴に縁側で
無人の駅を歩く三毛猫
初恋や君を思えば夢見ごち
人ごみの中で口づけをする
強く打つノックの音にうろたえる
庫裏の裏手に怪しい気配
月寒し熱にうなされもうろうと
漁火みえる冬の街並み
旅の宿露天風呂には高齢者
筍探す朝のよろこび
花筏一枚づつに愛の笑み
東踊りに拍手を送る

誕生句: