『ばおはい』第138回

2017年に入りまして、ばおはいの動きを少し変えました。 奇数月は、最初は俳句を持ち寄り鑑賞をいたします。その後連句で十八歌仙を行います。偶数月は、最初から連句で三十六歌仙を行います。どちらも13:00からです。

何故このようになったかといえば、連句の方が楽しいのですが、基本は個々が俳句を作る力を持たねばならないので、句も作り続けるためです。本日は一時間を俳句鑑賞にしましたが、一句づつしか巡れませんでした。

ばおはい

ばおれん

二千十七年睦月二十四日 俳諧の連歌

長い夜鰤の煮付けに舌つづみ 夢追い人
雪降る街につのる静けさ じょあん
階段をわき目もふらず駆け下りて 桃古
商売敵今日は負けない 甘猫
気がつけば大きな月に口をあけ ざくろ
萩はたわわに尾花はゆれる よもぎ
秋深く野良猫の親子の忍び足 じょあん
柱の影で君を抱きしむ 夢追い人
青い空ゆれるヨットに二人きり 甘猫
コートダジュール白き家並み 桃古
山ほどの土産の中に赤ワイン よもぎ
年あらたまり葬儀の続く ざくろ
月冴えて烏鳴きおる森の中 夢追い人
奥書院より笛太鼓の音 じょあん
古井戸に石を投げ込む子供たち 桃古
病室飾る紙のひな壇 甘猫
満天に踊る踊るよ花吹雪 ざくろ
おたまじゃくしの遊ぶせせらぎ よもぎ

誕生句: